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職域健診

がん検診

1-1 肺がん検診

肺がん検診

肺がん検診とは、肺のレントゲン写真を撮影する検査と痰の細胞を調べる喀痰検査があります。肺がん検診は40歳以上を対象者としています。X線検査の撮影時間は数分程度です。喀痰検査は喫煙指数(1日の喫煙本数×喫煙年数)が600以上の方や、血痰のでる方に痰採取容器を配り、3日間連続採取した痰を検査します。 X線検査は、肺野部のがんを見つけやすい検査です。肺野部のがんは自覚症状が少なく、比較的早い時期からレントゲン写真に写りやすいという特徴があります。一方、喀痰検査は主に肺門部のがんを見つけることが目的です。肺門部のがんは喫煙者に多く、血痰などの自覚症状があり、レントゲン写真に写りにくいという特徴があります。

※注意事項

  • 上着はボタン・プラスチック・金属・ビニールのロゴのない薄手のシャツでお願い致します。ブラジャー・ネックレス・サロンパス・エレキバン・カイロ・湿布等ははずして下さい。
  • 妊娠または妊娠中の可能性のある方は、受診できません。
1-2 胃がん検診

胃がん検診

胃がん検診は、バリウムを飲んで胃のレントゲン画像を撮影する検査です。まず、胃を膨らませる為に、発砲剤を少量の水で飲んで頂きます。そして、高濃度バリウムを少量飲んで頂きます。バリウムを胃に付着させる為に、うつ伏せや仰向けに体の向きを変えて動いて頂きます。撮影は日本消化器集団検診学会の推奨する体位にて撮影します。撮影時間は約4〜5分程度です。検査後は、できるだけ早くバリウムを排出させるため、下剤を飲んで頂きます。また、検査後1日はできるだけ多くの水分を摂って下さい。

※注意事項

  • 前日の午後9時以降から絶食をして頂きます。
  • 妊娠または妊娠中の可能性のある方は、受診できません。
  • 過去に、胃がん検診を受診されて気分が悪くなった方、アレルギー反応によりじんましんやショック 症状などが出現した方、誤嚥(バリウムが咽頭、気管に入り込むこと)を起こす方は検査をお控え下さい。
  • 現在、胃や大腸に病気のある方は、検診を受けずに医療機関を受診して下さい。
1-3 大腸がん検診

検診は問診と免疫便潜血検査2日法の組み合わせで行っています。問診は家族歴、既往歴、自覚症状などについて行います。免疫便潜血検査は便に含まれる潜血(肉眼では見えない血液)を調べるために便中のヒトヘモグロビン量を測定します。人間の血液と特異的に反応する方法のため、食事制限がなく少量の採便で簡単に受診できます。大腸がんでは、糞便の通過による機械的刺激などにより、その表面から出血をきたします。それを検出するために便潜血検査を行います。但し、がんの場合でも必ず出血するとは限らず、すべてのがんで便潜血検査が陽性となるわけではありません。逆に、便潜血検査が陽性となっても他の原因(良性ポリープ、憩室、炎症性疾患、肛門疾患等)による場合もあり、必ず大腸がんであるとは限りません。そのため何か気になる症状がある場合や便潜血検査2日法のうち1日でも陽性の場合、精密検査で診断する必要があります。

1-4 子宮頸がん検診

1)子宮頸部内診
2)子宮頸部細胞診検査

検診は上記2つの組み合わせにより実施します。子宮頚部内診は検診現場で産婦人科により子宮頚部を観察するもので、このときビランやポリープ、筋腫等の病変がわかります。子宮頚部細胞診検査は、検査現場で内診とともに子宮頚部を採取器具で擦過し細胞を採取します。細胞診検査により前癌病変である異形成や癌を判定します。

1-5 乳がん検診

【自己触診指導】

  • 検診実施中に、自己触診指導を行います。早期発見のためには自己触診がかかせませんので、正しい自己触診法をご指導いたします。

【超音波(超音波画像診断装置)】

  • 超音波画像診断装置にて、女性技師が撮影を行います。
  • 撮影方法は乳房に超音波を通りやすくするゼリーを塗り、超音波の出るプローブとよばれるものを乳房にあてるだけの検査で、痛みはありません。
  • 1人あたりの検診時間は5分〜10分程度です。
  • 超音波は人体に無害なため、若年層からの積極的な受診が可能です。
  • 妊娠の可能性を心配する必要がありません。
  • 乳腺の発達している若年層に有効といわれています。

【乳房X線撮影(マンモグラフィ)】

乳房X線撮影(マンモグラフィ)

  • 乳房X線撮影装置を2基搭載した専用の検診車にて、女性技師が撮影を行います。
  • 撮影方法は、上半身裸で乳房を挟んで左右1枚もしくは2枚ずつ撮影します。
  • 1人あたりの検診時間は5分程度です。(なお、乳房を圧迫しているのは数秒です)
  • X線を用いた撮影ですので、妊娠中または妊娠の可能性がある方、ペースメーカーやシリコンなどが入っている方は受診できません。
  • しこりの触れないような小さながんや、超音波では発見しにくい微細石灰化を見つけることができますので、早期がんで発見できる割合が非常に高くなります。

【視触診】

  • 外科医による視触診を行う場合もあります。
1-6 前立腺がん検診

PSA(前立腺特異抗原)という前立腺に存在するタンパク質の一種を血液検査で測定します。前立腺がんになると血液中のPSA値が高くなるからです。但し、前立腺肥大症でも高くなるためPSA値が高値でも必ず前立腺がんであるとは限りません。そのため精密検査で診断する必要があります。なお、血液検査は少量の採血で実施できます。

2 がん検診専門委員会

当事業センターでは胃・乳・肺・大腸・子宮頚部・前立腺の各がん検診について円滑な運営を図る目的で委員の先生方で検診成績や検診方法等についての委員会を開催しています。

3 平成27年度検診成績

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