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職域健診

特殊健康診断

1.じん肺健康診断

じん肺法施行規則に定められた24種類の粉じん作業のいずれかに常時従事し、または従事したことのある労働者に対しては、(1)就業時 (2)定期 (3)定期外 (4)離職時に、じん肺健康診断を行わなければなりません。

  1. 問診(粉じん作業についての職歴の調査等)
  2. 胸部X線検査直接撮影
  3. 肺機能検査(スパイロメトリおよびフローボリューム曲線検査)
2.石綿健康診断

石綿作業従事者に対する健康診断を義務付ける石綿障害予防規則が制定され、

  1. 石綿等を取扱い、または試験研究のための製造する業務に常時従事する労働者
  2. 過去においてその事業場で、石綿等を製造し、または取扱う業務に従事したことのある在籍労働者が健康診断の対象となります。健康診断は、雇入れ時、当該業務への配置替え時、および定期(6ヶ月以内ごと1回)に行います。

石綿はじん肺健康診断の対象であるとともに特定化学物質として扱われていたために、特定化学物質障害予防規則に準じて、6ヶ月ごとの健康診断になっています。

  1. 業務の経歴調査
  2. 石綿による既往歴の有無の検査
  3. せき、たん、息切れ、胸痛等の自覚症状または他覚症状の有無の検査
  4. 胸部X線検査直接撮影
3. 有機溶剤健康診断

法令で定められた有機溶剤業務に従事する労働者に対しては、雇入れ時、当該業務への配置替え時、およびその後6ヶ月以内ごとに1回定期に下記の健康診断を行わなくてはなりません。

  1. 業務歴の調査
    • 有機溶剤による健康障害の既往歴の調査
    • 有機溶剤による自覚症状および他覚症状の既往歴の調査
    • 有機溶剤による5〜8および10〜13に掲げる異常所見の既往の有無の調査
    • 4の既往の検査結果の調査
  2. 自覚症状または他覚症状の有無の検査
  3. 尿中の有機溶剤の代謝物の量の検査
  4. 尿中の蛋白の有無の検査
  5. 肝機能検査(AST・ALT・γ-GT)
  6. 貧血検査(赤血球数・ヘモグロビン)
  7. 眼底検査

※以上のうち、4および6〜8は、対象となる有機溶剤にのみ行う。
以下は医師が必要と判断した場合に実施しなければならない項目

  1. 作業条件の調査
  2. 貧血検査
  3. 肝機能検査
  4. 腎機能検査(尿中蛋白の検査は除く)
  5. 神経内科学的検査
4.鉛健康診断

法令で定められた鉛業務に従事する労働者に対しては、雇入れ時、当該業務への配置替え時、およびその後6ヶ月以内ごとに1回定期に下記の健康診断を行わなくてはなりません。

  1. 業務歴の調査
    • 鉛による自覚症状および他覚症状の既往歴の調査
    • 血液中の鉛の量および尿中のデルタアミノレブリン酸の量の既往の検査の結果
  2. 鉛による自覚症状または他覚症状と通常認められる症状の有無の検査
  3. 血液中の鉛の量の検査
  4. 尿中のデルタアミノレブリン酸の量の検査

以下は医師が必要と判断した場合に実施しなければならない項目

  1. 作業条件の調査
  2. 貧血検査
  3. 赤血球中のプロトポルフィンの量の検査
  4. 神経内科学的検査
5.電離放射線健康診断

放射線業務に従事し管理区域に立ち入る労働者に対しては、雇入れ時または当該業務への配置替え時、およびその後6ヶ月以内ごとに1回定期に下記の健康診断を行わなくてはなりません。

  1. 被ばく歴の有無の調査およびその評価
  2. 白血球数および白血球百分率の検査
  3. 赤血球数、ヘモグロビン値またはヘマトクリット値の検査
  4. 白内障に関する眼の検査
  5. 皮膚の検査
6.特定化学物質健康診断

特定化学物質を取り扱う労働者に対しては、雇入れ時、当該業務への配置替え時、およびその後6ヶ月以内ごと(ベリリウムおよびニッケルカルボニルを取り扱う労働者に対する胸部X線直接撮影は1年以内ごと)に1回定期に健康診断を行わなくてはなりません。

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